みんなのアカソ貴司くん

みんなのアカソ貴司くん

皆さま、『舞い上がれ』ご覧になってますか?
年が明けて以降、父の死、柏木との別れ、イワクラ倒産の危機、兄の失敗・・・と暗い話題が続き、離脱寸前でしたがここへ来て急浮上。
春の風に乗って、舞い上がりました!

赤楚衛二、めっちゃかわいいやーん♪の上昇気流です。

ええやないか、貴司くん。
私は柏木学生を諦めきれなかったけど・・・
パイロットになった姿で再登場して欲しかったけど・・・
めめのパイロット姿なんかディカプリオ超えるやん!と思っていたけど・・・
多くの国民が目論んでいた通り、舞ちゃんの結婚相手は貴司くんでしたね。

「窓を開けたら、赤楚衛二」と言われてきた貴司くんは、ヒロイン・舞の隣家に住む幼なじみで、赤楚衛二くんが演じてらっしゃいます。
(あ、柏木学生というのは舞の元カレで、我が愛しの目黒蓮くんが演じていました)。

朝ドラと言えば、「幼なじみとは結ばれない」のが定石。
『花子とアン』の朝一とか、『なつぞら』の天陽くんとか。
数々の主役級俳優を袖にするのが朝ドラヒロインです。

『おかえりモネ』で菅波先生を演じていた坂口健太郎は、『とと姉ちゃん』での「ヒロインの運命の人だったのに結ばれなかった武蔵さん」のイメージが強すぎて、「どうせ坂口健太郎は朝ドラで幸せになれないんでしょ」というやさぐれた思い込みを持って見ていましたが、見事に払拭。
『おかえりモネ』ではヒロインと結ばれ「朝ドラで幸せになった坂口健太郎」を見せてくれました。
悲願達成!
『とと姉ちゃん』で流した涙は無駄じゃなかった!

幼なじみとは結ばれないとか、坂口健太郎は幸せになれないとか、勝手な思い込みを持って鑑賞している朝ドラなので、ヒロインの恋が実ったというだけなのに、数々の困難、いやジンクス?を乗り越えて今がある!!という気にさせられました。
おめでとう、貴司くん。ありがとう、貴司くん。

貴司くんは歌人です。
ちょっと憂いを帯びた人が詩的なことを言うと「詩人やな」って言いたくなりますが、貴司くんは歌人。
短歌を詠む人です。

一田憲子さんもブログに書いてらっしゃいまいしたが、貴司くんの短歌がいいんですよね~!

今日の貴司くんもええこと言うてました。

短歌作るってことはな、
「誰とも違う自分がここにおるで」って胸張ることやねん。
そやから自分だけの歌、作らんと。

赤楚衛二くんは名古屋の人だそうです。

赤楚、赤味噌、赤かぶ検事。

“赤”がつく3大名古屋名物に(勝手に)認定しました。

名古屋で”赤”といえば『赤かぶ検事奮闘記』。
フランキー堺ですよ、おみゃーさん。

岐阜出身の服部みれいさんが、名古屋文化は甘い文化だと言っていました。
なんでトーストの上にあんこ乗せるのよ?って。

たしかに、デニッシュの上にソフトクリーム乗せて、その上からシロップかけたり・・・。(コメダ珈琲のやつ)

赤楚くんだか、貴司くんだか、もうどっちかわかりませんが、たしかに甘〜い感じがします。
あの目元、声色、出てくる言葉のすべてが甘〜い。
となりの舞ちゃんも甘々で、朝から名古屋メシ感。
トーストの上にあんこ乗せて、ソフトクリーム乗せて、シロップかけちゃいました!みたいな。

舞台は東大阪だけど、私の心はもうちょっと手前。
名古屋でモーニングをしております。
甘いの、大好物💕

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